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動物を主な研究対象として、発生生物学に関する研究

また教材開発に取り組んでいます。

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WHAT WE FOCUS ON

世界には様々な形をした動物たちがいます。その形はどのようにして出来るのでしょうか?

​私たちの研究室では、この問題に対して、以下のような方向からアプローチしています。

​分子発生生物学モルフォゲンは発生を統御すると言われています。ではこの分布はどのように制御されているのでしょうか?

生物物理学:受精卵からからだが出来る過程では、分子だけではなく、物理的な力が遺伝子発現を制御していることがわかってきました。ではどんな場面で、どのような力が大事なのでしょうか?

栄養発生生物学:発生の過程において、細胞によって代謝の状態が異なるようです。では代謝の違いはどのように形づくりに関与しているのでしょうか?

数理生物学:発生の過程ではたくさんの遺伝子がはたらいていますが、どの遺伝子が大事なのでしょうか?遺伝子ネットワークの形によって判断できることはないでしょうか?

進化学進化の過程で動物の発生に重要な遺伝子たちは、増えたり減ったり、ちょっと変わったりしています。それによって形態にどのような変化が生じたのでしょうか?

さて、最先端の研究を行った経験を教育にどのように活かせるでしょうか。

理科教育実験手法・教材を改善することによって、よりよい学びを実現しようとしています。発生の授業は座学が多かった・・・?見える化を目指した教材開発を行なっています。

これらに限らず、新たなテーマの提案も大歓迎です。一緒に新たな分野を作るモチベーションのある方、好奇心旺盛な方、お待ちしています。

News & Events

2025年4月 2023年にDevelopment, Growth & Differentiation誌に掲載された論文がTop Viewed Articleに選ばれました。​​​​​​​​​

DGD_award

2025年4月 7名の卒研生が配属されました。
2025年4月 東京学芸大学にて研究室を立ち上げました。

​研究室に入るには?

 当研究室に入るためには、本学のA類(初等教育専攻)あるいはB類(中等教育専攻)の理科コースに入学していただくか、大学院から教職大学院に入学していただく方法がスムーズです(他にもいくつか方法がございます)。見学は常時受け付けています。
 入試については、大学のホームページ(大学大学院)をご覧いただくか、メールでお問い合わせください。

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